和尚のひとりごと№1419「浄土宗月訓カレンダー8月の言葉」
和尚のひとりごと№1419「涼しさ奏でる鈴の音」 「鐘(かね)が鳴るのか撞木(しゅもく)が鳴るか 鐘と撞木の相(あい)で鳴る」 撞木とは鐘を鳴らす為の道具です。鐘が有るだけでは音は出...
和尚のひとりごと№1419「涼しさ奏でる鈴の音」 「鐘(かね)が鳴るのか撞木(しゅもく)が鳴るか 鐘と撞木の相(あい)で鳴る」 撞木とは鐘を鳴らす為の道具です。鐘が有るだけでは音は出...
和尚のひとりごと№1418「偈文13 法鼓文」 まさにこの音をもって、全ての世間の衆生を覚らしめ はかり知れないほど存在する全ての世界を 光明が遍く照らさんことを “法鼓(ほうこ)”とは...
和尚のひとりごと№1417「偈文12 心浄偈」 (書き下し文) 世界に処すること虚空の如く、蓮華の水に著せざるが如し 心の清浄なること彼に超えたり。稽首して無上尊を礼したてまつる (意味...
和尚のひとりごと№1416「偈文11 還相回向偈」 (書き下し文) 誓ひて弥陀の安養界に到り、穢国に還来して人天を度せん 願はくはわが慈悲際限なくして、長時長劫に慈恩を報ぜ...
和尚のひとりごと№1415「偈文10 献供偈」 (意味) この味わいと色味、香りを、ここに招いた御仏に供養致します。 そしてこの度、この食を施した者に、はかり知れないほどの...