和尚のひとりごと№1925「浄土宗月訓カレンダー10月の言葉」
和尚のひとりごと№1925「同じ月を眺めている」 秋になり過ごしやすい季節になって参りました。秋の夜長に煌々と光る月を眺める機会もある事でしょう。法然上人は阿弥陀様の光明を月の光に喩えて御歌を遺され...
和尚のひとりごと№1925「同じ月を眺めている」 秋になり過ごしやすい季節になって参りました。秋の夜長に煌々と光る月を眺める機会もある事でしょう。法然上人は阿弥陀様の光明を月の光に喩えて御歌を遺され...
和尚のひとりごと№1802「六時礼讃 後夜礼43」 【原文】 願共諸衆生 往生安楽国 【読み下し】 願わくは諸の衆生と共に、安楽国に往生せん。 【意味】 願わくはすべての衆...
和尚のひとりごと№1801「六時礼讃 後夜礼42」 【原文】 宣吐妙法音 【読み下し】 妙法音を宣吐す。 【意味】 妙なる御教えを宣説したまう。 ※『善導 六...
和尚のひとりごと№1800「六時礼讃 後夜礼41」 【原文】 種種鈴発響 【読み下し】 種種の鈴、響きを発して、 【意味】 様々な鈴の音は響き渡り  ...
和尚のひとりごと№1799「六時礼讃 後夜礼40」 【原文】 羅網遍虚空 【読み下し】 羅網、虚空に遍ず。 【意味】 編まれた網は虚空にゆきわたる。 &nbs...