和尚のひとり言

和尚のひとりごと№1902「六時礼讃　晨朝礼讃74」 【原文】 玉葉満枝明 【読み下し】 玉葉、枝を満ちて明らけし。 【意味】 玉葉は枝を満たして明るい。   ※『善導 六時礼讃　浄土への願...

和尚のひとりごと№1901「六時礼讃　晨朝礼讃73」 【原文】 金砂徹水照 【読み下し】 金砂、水を徹して照し、 【意味】 池の砂子は黄金のよう、水を通して輝き   ※『善導 六時礼讃　浄土...

和尚のひとりごと№1900「六時礼讃　晨朝礼讃72」 【原文】 厳界引群萌 【読み下し】 界を厳りて群萌を引く。 【意味】 浄土を設え諸々の有情を導く。     ※『善導 六時礼讃...

和尚のひとりごと№1899「六時礼讃　晨朝礼讃71」 【原文】 十劫道先成 【読み下し】 十劫に道、先に成りて、 【意味】 十劫の昔に仏となりて   ※『善導 六時礼讃　浄土への願い』原口 ...

和尚のひとりごと№1898「六時礼讃　晨朝礼讃70」 【原文】 南無至心帰命礼西方阿弥陀仏 【読み下し】 南無し心を至し帰命して、西方阿弥陀仏を礼したてまつる。 【意味】 心より西方阿弥陀仏に帰依いた...