和尚のひとりごと№2455「観経疏」22

和尚のひとりごと№2455「観経疏」22

觀經玄義分卷第一

沙門善導集記

二祖対面図 知恩院蔵

 

「先標序題第二次釋其名第三依文釋義并辨宗旨不同敎之大小」

 

読み下し

第一(だいいち)にまず序題(じょだい)を標(ひょう)し、第(だい)二(に)に次(つぎ)にその名(な)を釈(しゃく)し、第(だい)三(さん)に文(もん)に依(よ)りて義(ぎ)を釈(しゃく)し、ならびに宗(しゅう)旨(し)の不(ふ)同(どう)、教(きょう)の大小(だいしょう)を弁(べん)ず。

 

現代語訳

第一に、まず本経典を解釈するにあたり、その主題を掲げる。

第二に、本経典の経題について解釈を行う。

第三に、経文の一文一文についてその意味するところを解釈するとともに、併せて本経典の主旨と他経典の主旨の相違、および本経典の教えが大乗かそれとも小乗かという点について判別する。