和尚のひとりごと№2393「看病用心鈔」60

和尚のひとりごと№2393「看病用心鈔」60

看病御用心14-3                良 忠

常にミみつから おほしめすへし 我現在の身ハ おほく衆苫あり 不浄悪業 種々に更纒す

【現代語訳】

常に自ら次のように望むべきであります。わが現在の身は、さまざまな人びとと同じように苦しみ、さいなまれ、不浄や罪業が種々に交わりまとわりついています。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。