和尚のひとりごと№2394「看病用心鈔」61
和尚のひとりごと№2394「看病用心鈔」61
看病御用心14-4 良 忠
もしこの穢身をすて すなはち浄土に往生するをミれハ 無量の快楽を受 見仏聞法離苦解脱せむ
【現代語訳】
もしこの穢身を捨て、ただちに浄土往生を遂げられるならば、はかり知れない快楽を受け、見仏聞法(けんぶつもんぼう)・離苦解脱(りくげだつ)(仏にまみえ、その教えを聞き、苦を離れて悟りをひらくこと)が得られましょう。
本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。
