和尚のひとりごと№1656「六時礼讃 初夜礼讃67」

和尚のひとりごと№1656「六時礼讃 初夜礼讃67」

 

 

南無至心帰命礼西方阿弥陀仏
自信教人信
難中転更難

【読み下し】
南無至心帰命して
西方阿弥陀仏を礼したてまつる
自ら信じ、人をして信ぜしむること
難きが中に転た更に難し

【意味】
心より西方阿弥陀仏に帰依いたします。
自ら信じ、他をも信じさせることは
難しい中でもことさらに難しい。

 

※『善導 六時礼讃 浄土への願い』原口 弘之、宇野 光達 訳注を参照させて頂きました。
訓読は同書の読みを使用させて頂いております。

六時礼讃は浄土宗のみならず浄土系のさまざまな宗派でも大切に読み継がれており、わたくしたちの浄土の御教えのルーツとなっているものです。
多くの皆さまにとり六時礼讃がより身近なものとなり親しんで頂けますように。