和尚のひとりごと№1655「六時礼讃 初夜礼讃66」

和尚のひとりごと№1655「六時礼讃 初夜礼讃66」

 

 

遇聞希有法
此復最為難
願共諸衆生 往生安楽国

【読み下し】
希有の法を聞くに遇えること
これまた最も難しと為す
願わくは諸の衆生と共に
安楽国に往生せん

【意味】
稀有の教えを聞く事はまた
なかでもとりわけ難しい。
願わくは人々とともにことごとく
安楽の世界に往生できますように。

 

※『善導 六時礼讃 浄土への願い』原口 弘之、宇野 光達 訳注を参照させて頂きました。
訓読は同書の読みを使用させて頂いております。

六時礼讃は浄土宗のみならず浄土系のさまざまな宗派でも大切に読み継がれており、わたくしたちの浄土の御教えのルーツとなっているものです。
多くの皆さまにとり六時礼讃がより身近なものとなり親しんで頂けますように。