和尚のひとりごと№1654「六時礼讃 初夜礼讃65」

和尚のひとりごと№1654「六時礼讃 初夜礼讃65」

 

 

南無至心帰命礼西方阿弥陀仏
仏世甚難値
人有信慧難

【読み下し】
南無至心帰命して
西方阿弥陀仏を礼したてまつる
仏世には甚だ値い難く
人、信慧あることも難し

【意味】
心より西方阿弥陀仏に帰依いたします。
仏のまします世に生まれるは難しく
信心と智慧を得ることは難しい。

※『善導 六時礼讃 浄土への願い』原口 弘之、宇野 光達 訳注を参照させて頂きました。
訓読は同書の読みを使用させて頂いております。

六時礼讃は浄土宗のみならず浄土系のさまざまな宗派でも大切に読み継がれており、わたくしたちの浄土の御教えのルーツとなっているものです。
多くの皆さまにとり六時礼讃がより身近なものとなり親しんで頂けますように。