和尚のひとりごとNo1085「法然上人一代記 15」
15.善導大師の教え 善導大師は唐の時代の初め(613~681年)、有名な玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が17年に及んだインド遊学より帰朝した同じ時代に活躍された方です。当時は学問中心の仏教ばかりであ...
15.善導大師の教え 善導大師は唐の時代の初め(613~681年)、有名な玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)が17年に及んだインド遊学より帰朝した同じ時代に活躍された方です。当時は学問中心の仏教ばかりであ...
14.嘆き経蔵に入る 「諸宗の教えに触れ、諸宗の学匠たちが口をそろえてその学識を認め、褒(ほ)めたたえた。それにもかかわらず迷いの世界からの出離解脱(しゅっりげだつ)について思いわずらい身も心も安らか...
11.古都奈良にて名僧を訪ねる さて粟生(あお)の里をあとにし淀川の境(さかい)を渡って古の古都奈良へ入った法然上人、当時名僧、知識人とうたわれていた僧たちを訪ねました。 当時比叡山と双璧(そうへき)...
10.比叡の山をあとにして 師僧のお赦(ゆる)しを得て比叡の山を下りた法然上人は、下界(町)の様相に愕然(がくぜん)とします。度重なる戦乱、相次ぐ天災飢饉により京の民衆の生活は困窮を極めていたのです。...
9.日本仏教の母 比叡山にて学ぶ のちに鎌倉新仏教を開いた祖師たちを輩出(はいしゅつ)した比叡山は、当時の仏教学の殿堂であるとともに、政治とも密接な関係を結んでいました。 「東(とう)は修羅(しゅら)...