和尚のひとりごと№1220「聖光上人御法語後遍二十七」
和尚のひとりごと№1220「聖光上人御法語後遍二十七」 聖光上人(しょうこうしょうにん)云わく八万の法門(ほうもん)は死の一字を説く。然らばすなわち、死を忘れざれば八万の法門を、自然(じ...
和尚のひとりごと№1220「聖光上人御法語後遍二十七」 聖光上人(しょうこうしょうにん)云わく八万の法門(ほうもん)は死の一字を説く。然らばすなわち、死を忘れざれば八万の法門を、自然(じ...
和尚のひとりごと№1219「聖光上人御法語後遍二十六」 先師の云く、経論(きょうろん)の中に六念八念九念を明かすと云えども、我が如くはただ念死念仏(ねんしねんぶつ)の二念(にねん)にありと、教示(きょ...
和尚のひとりごと№1218「聖光上人御法語後遍二十五」 常に念仏すれば種々(しゅじゅ)の功徳(くどく)の利を得(う)。譬(たと)えば大臣の特に恩寵(おんちょう)を蒙(こうむ)りて、常に其の主(あるじ)...
和尚のひとりごと№1217「聖光上人御法語後遍二十四」 我等無始(われらむし)より生死(しょうじ)に輪廻(りんね)す。今度(このたび)念仏に遇(あ)いて往生を得(う)べし。 此れは是れ上上人(じょうし...
和尚のひとりごと№1215「聖光上人御法語後遍二十二」 問うて曰く、念仏三昧(ねんぶつざんまい)とは何の義ぞや。 答えて曰く、念仏三味とは是れ不離仏(ふりぶつ)の義なり。 問うて曰く、不離仏とは何の義...