和尚のひとりごと№1236「第二願 不更悪趣願」

和尚のひとりごと№1236「第二願 不更悪趣願」

浄土宗全書より

第二願 不更悪趣願(ふきょうあくしゅがん)

 

設我得佛國中人天壽終之後復更三惡道者不取正覺

せつがとくぶつこくちゅうにんでんじゅじゅうしごぶきょうさんなくどうしゃふしゅしょうがく

 

たとい我、仏を得んに、国の中の人天、寿(いのち)終わりての後(のち)、また三悪道に更(かえ)らば、正覚を取らじ

 

【言葉の説明】

 

三悪道  地獄道 餓鬼道 畜生道

 

【現代語訳】

 

私が仏となる以上、私の国土に住む人々や天人が命を終えたる後、地獄餓鬼畜生の三悪道に堕ちることがあるよならば、私はほとけとなるわけにはいかない。

 

 

 

参考文献 

現代語訳浄土三部経 (浄土宗出版)

無量寿経 (注解者  阿満利麿  筑摩書房)