和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1099「法然上人一代記 28」

28.勢観房源智 また常に法然上人のそばにお仕えし、そのを受けたのは上人です。父は、平家滅亡後世に「平孫狩り」が横行する中、難を逃れ青蓮院ののもとに預けられ、源智13歳、法然上人63歳のときにそのに入...

和尚のひとりごとNo1099「法然上人一代記 28」

和尚のひとりごとNo1098「法然上人一代記 27」

27.聖光房弁長の入門 建久八年(一一九七年)、範宴の訪問があった同じ頃、一人の僧が鎮西(ちんぜい)(福岡県)より上洛(じょうらく)し法然上人のもとを訪ねます。名を聖光房(しょうこうぼう)弁長(べんち...

和尚のひとりごとNo1098「法然上人一代記 27」

和尚のひとりごとNo1097「法然上人一代記 26」

26.観音さまのお告げ この六角堂は聖徳太子の本地仏(ほんちぶつ)である救世(ぐぜ)観音(かんのん)を祀っております。行に入って九十五日目、夢の中に救世観音が現われました。 「あなたの悩みはよく分かる...

和尚のひとりごとNo1097「法然上人一代記 26」

和尚のひとりごとNo1096「法然上人一代記 25」

25.範宴比叡の山を下る ここで一人の一途な青年層のお話をいたします。吉水の庵にて日々念仏を申していた法然上人をある日訪ねた僧が降りました。 その名を範宴(はんねん)、比叡山にて勉学を重ねましたが、既...

和尚のひとりごとNo1096「法然上人一代記 25」

和尚のひとりごとNo1095「法然上人一代記 24」

24.西山をあとにし吉水の草庵へ 遊蓮房の見事なる正念往生を看取(みと)ったのち、法然上人の足取りは詳しくは記録に残っていません。しかしながらこの西山広谷の地、湿地であり冬は寒く積雪もあり、反対に夏は...

和尚のひとりごとNo1095「法然上人一代記 24」
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