和尚のひとり言

和尚のひとりごとNo1120「法然上人一代記 48」

48.讃岐への道 流罪になった法然上人はこのように語ったそうです。 「未だ讃岐の地には念仏の有難さを知らぬ人々も数多くいるだろう。そうであれば私はそれらの人々に教えを説き、念仏の有難さを伝えたい」 弟...

和尚のひとりごとNo1120「法然上人一代記 48」

和尚のひとりごとNo1119「法然上人一代記 47」

47.心は同じ花のうてなぞ 遠く土佐への流罪を言い渡された法然上人でしたが、かつて上人に深く帰依していた九条兼実の計らいにより京により近い讃岐(香川県)に留められたと伝えられています。この地は九条兼実...

和尚のひとりごとNo1119「法然上人一代記 47」

和尚のひとりごとNo1118「法然上人一代記 46」

46.さらなる法難 この一件は京に帰った後鳥羽上皇の逆鱗に触れました。あろうことか上皇留守中に御付きの女房たちが勝手に出家してしまったのですから。 上皇の側近たちの中にも法然上人門下につき好意的な者ば...

和尚のひとりごとNo1118「法然上人一代記 46」

和尚のひとりごとNo1117「浄土宗月訓カレンダー10月の言葉」

和尚のひとりごとNo1117「一声一声に想いを託して」  浄土宗では「同唱十念(どうしょうじゅうねん)」と言って皆で一緒に十遍のお念仏をお唱えいたします。十回「南無阿弥陀佛」と申していただくお念仏を勧...

和尚のひとりごとNo1117「浄土宗月訓カレンダー10月の言葉」

和尚のひとりごとNo1116「法然上人一代記 45」

45.住蓮と安楽 このように旧来の仏教界からの圧力が現実のものとなってくる中、たいへんな事件が起きました。 法然上人の弟子に住(じゅう)蓮(れん)と安楽房(あんらくぼう)(遵(じゅん)西(さい))とい...

和尚のひとりごとNo1116「法然上人一代記 45」
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