和尚のひとりごと№2407「看病用心鈔」73
和尚のひとりごと№2407「看病用心鈔」73
看病御用心16-2 良 忠
仏の来迎をみたてまつり 護念力を蒙に(ル)よりて 正念に住して念仏して 往生の素懐をと(遂)くへしと心えて候なり
【現代語訳】
また仏の来迎を拝み奉り、弥陀・聖衆から自分を護(まも)り念じる力を授かり、正念にとどまって念仏し、平素から抱いている往生の願いを遂げるべきだと心得ております。
本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。
