和尚のひとりごと№2351「看病用心鈔」20
和尚のひとりごと№2351「看病用心鈔」
看病御用心6-5 良 忠
およ(凡)そこれら(此等)の進退ハ 善導和尚臨終要決をもてよく〱御心二あるへく候 又これをよみきかせて 病者の用心にもそなへ給へく候
【現代語訳】
おおよそ、このような場合の身の処し方は、善導和尚の『臨終要訣』の意に基づき十分心得ておくべきことでございます。また、この書物を病人にも読み聞かせて、臨終にあたっての心得として、準備させなさるのがよいと思われます。
本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。
