和尚のひとりごと№2370「看病用心鈔」38

和尚のひとりごと№2370「看病用心鈔」38

看病御用心10-1                  良 忠

あひかまへて 病者をくるしめ給ハされ 大小便利も おき(起)てしつへくとも くるしくハ たゝ臥(フシ)なからせよと候へ 

 

決して病人を苦しめてはなりません。大小便のことは、起きて用を足すべきでありますが、苦しいようならば、臥したままで用を足してもよいとあります。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。