和尚のひとりごと№1489「偈文81」

和尚のひとりごと№1489「偈文81 中夜無常偈」

中夜無常偈(ちゅうやむじょうげ)

(意味)
あなたたちは不浄の象徴たる屍を抱いたまま臥せていてはならない。このような不浄なる身体を仮に人と名づけているに過ぎないのである。それはあたかも重病を患っているようであり、また矢が身体につき刺さるようである。諸々の苦痛が重積しているにもかかわらず、どうして安穏として修行を怠っていてよかろうか

善導『往生礼讃』の無常偈の一つ。中夜礼讃偈を終えるにあたり、この世のあらゆるものが無常であることを説く偈文。