和尚のひとりごと№1187「聖光上人御法語前遍二十五」
和尚のひとりごと№1187「聖光上人御法語前遍二十五」 助行(じょぎょう)にまた四(よ)つあり。一つには三部経を読誦(どくじゅ)す。此れは経を読まんには浄土三部経を読んで念仏を助くべし。...
和尚のひとりごと№1187「聖光上人御法語前遍二十五」 助行(じょぎょう)にまた四(よ)つあり。一つには三部経を読誦(どくじゅ)す。此れは経を読まんには浄土三部経を読んで念仏を助くべし。...
和尚のひとりごと№1186「聖光上人御法語前遍二十四」 往生の正業 正業(しょうごう)とし奉(たてまつ)る心は、平等の功徳(くどく)と成るが故なり。平等の功徳と申すは、南無阿弥陀仏と申す事はいかなる人...
和尚のひとりごと№1185「聖光上人御法語前遍二十三」 読誦正行(どくじゅしょうぎょう)の事。広く通じては三部経を読誦すべし。別(べつ)しては略(りゃく)して阿弥陀経を読誦すべし。之に依(よ)りて上人...
和尚のひとりごと№1184「聖光上人御法語前遍二十二」 行(ぎょう)は必ず心(しん)が勧(すす)むるなり。行が心を勧むるを知るべし、南無阿弥陀仏と申す時、心を勧むる様は、これは往生せんためなりと思い、...
和尚のひとりごと№1183「聖光上人御法語前遍二十一」 誠に往生の志(こころざし)深く信心厚き人は、必ず此の一生に於いて正助二行(しょうじょにぎょう)を専修(せんじゅ)し、四修(ししゅ)に之を修(しゅ...