和尚のひとりごと№1494「偈文86」

和尚のひとりごと№1494「偈文86 聴鐘声功徳文」

聴鐘声功徳文(ちょうしょうしょうくどくもん)

(意味)
ひとたび鐘の音を聴けば、人々共に三界の苦しみを脱して、速やかに悟りを成就することを願う

鐘の音を聴くことによって受ける功徳を説いた偈文。鐘の「声を聴く功徳の文」ともいい、洪鐘の音を聴くときの功徳を説いた文