和尚のひとりごと№2391「看病用心鈔」58

和尚のひとりごと№2391「看病用心鈔」58

看病御用心14-1                良 忠

聞法(モンホウ)にハ常に臨終講式と往生要集の十楽とをよみて きかさせ給へく候

【現代語訳】

(もんぼう)(仏法を聴聞すること)に関しては、つねに『臨終講式』と、『往生要集』の中の「十楽」(西方浄土で受けるべき十種の楽)とを読み聞かせるのがよいでしょう。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。