和尚のひとりごと№2336「看病用心鈔」5

和尚のひとりごと№2336「看病用心鈔」5

看病御用心                  良 忠

 

二、酒肉五辛 このくさく(臭)けから(穢)ハしき物くひた(食)らん人をハ 病者のあたり(辺)に
ゆめ〱よすへ(寄)からす 

 

【現代語訳】

酒類・肉類・香辛料など、臭く、穢らわしい物を食べた人を、病人の近くに決して近寄せてはなりません。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。