和尚のひとりごと№2331「鎌倉法語集」137
和尚のひとりごと№2331「鎌倉法語集」137

第二五:良忠上人起請文
北芒(ほくぼう)の露(つゆ)いつかきえ、西土の台(うてな)その時(とき)を期(ご)せん。この外(ほか)に別(べつ)のおく深(ふか)き事(こと)なし。
北芒のような葬送の地に朝露のようなこの身がいつの日か葬られた暁には、必ずや西方極楽浄土の蓮の花の台に往生することを望むべきです。このこと以外に奥深い教えは何もありません。
北芒
中国河南省洛陽市の東北に位置し、後漢以来、多くの王侯公卿が葬られた墓所として名高い。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
