和尚のひとりごと№2377「看病用心鈔」44

和尚のひとりごと№2377「看病用心鈔」44

看病御用心11-3                 良 忠

 

又常に紙を水にそめて 喉をうるへて 念仏をすゝめ給へく候

 

【現代語訳】

また常に紙に水をしめして、喉を潤してあげ、そのうえで念仏を唱えるよう勧めてさしあげなさい。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。