和尚のひとりごと№2309「鎌倉法語集」116
和尚のひとりごと№2309「鎌倉法語集」116

人(ひと)に生(う)まれんと思(おも)いて、五戒(ごかい)を持(も)てるが、いまだその報(ほう)を得(え)ざるを、回向(えこう)せんに仏因(ぶついん)とならん事(こと)は疑(うたが)いなき事(こと)なり。
【決疑鈔裏書 浄全七 三七〇上】
また人に生まれ変わりたいと思って不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不飲酒の五戒を持ったものの、いまだにその報いを得ていない善根を回向することで成仏の原因となることは疑いようのない事です。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
