和尚のひとりごと№2306「鎌倉法語集」113

和尚のひとりごと№2306「鎌倉法語集」113

 

 

 

 

(わ)が身(み)罪(つみ)深(ぶか)悪人(あくにん)なりと信機、偏(ひとえ)大(だい)悲(ひ)利生(りしょう)仰(あお)ぎぬる間(あいだ)信法、生者(しょうじゃ)必滅(ひつめつ)遁(のが)れがたきの理(ことわり)なると念死、順次(じゅんし)往生(おうじょう)空(むな)しからざる事(ごと)をば念仏、同(おな)じほどにおもい定(さだ)むべきなり。

【決疑鈔裏書 浄全七 三六九下〜三七〇上】

 

自身は罪深き悪人であると受けとめて、ひたすら阿弥陀仏の大悲による極楽往生を仰ぎ信じる間、生を受けた者は死から逃れられないという道理と来世は間違いなく極楽に往生できることを同じように心に思い定めるべきです。

※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。