和尚のひとりごと№2411「看病用心鈔」77
和尚のひとりごと№2411「看病用心鈔」77
看病御用心16-6 良 忠
もしハ又失念のために つねに念仏を申きかせ いかになとおとろかし すゝめ給ふへく候
【現代語訳】
もしもまた念仏を忘れてしまうようなことがあってはいけないので、常に念仏を唱え聞かせて、どんな具合であるかと、病人の意識を喚起し、念仏を勧めるようになさるのがよいと思われます
本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。
