和尚のひとりごと№2325「鎌倉法語集」131

和尚のひとりごと№2325「鎌倉法語集」131

 

 

 

 

往生(おうじょう)の後(のち)は、善(よ)きも悪(あ)しきも人々(ひとびと)皆(みな)弁(わきま)うべければ、しばらくこの世(よ)にては、いかでか進退(しんたい)極(きわ)まる事(こと)あらんや云々また我(わ)義(ぎ)こそよしとおもうも罪(つみ)なり。

 

往生した後は、善いことと悪いことを人々はすべて判断できるので、この世で過ごすしばらくの間、どうしてそうした難しいことを気にする必要があるものでしょうか。また、自分の主張だけが正しいと思うことも罪です。

 

※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。