和尚のひとりごと№2324「鎌倉法語集」130
和尚のひとりごと№2324「鎌倉法語集」130

それによりて帰入(きにゅう)する事(こと)はなくして、我執(がしゅう)を至(いた)し、瞋恚(しんに)を発(おこ)さんは不便(ふべん)の次第(しだい)なり。来(らい)縁(えん)も無益(むえき)なり。
謗ることによって、その相手が念仏の教えに入門することはなく、自らの考えに尋着して、腹を立て憤ることは哀れむべきことです。仏による来迎の縁がなくなってしまいます。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
