和尚のひとりごと№2290「鎌倉法語集」97
和尚のひとりごと№2290鎌倉法語集」97

第一六:お念仏の功徳
たとい恒所造(ごうしょぞう)の機(き)なりといえども、決定(けつじょう)業(ごう)の摂(せつ)なるが故(ゆえ)に念々薫習(ねんねんくんじゅう)の功(こう)重(おも)し。往生(おうじょう)の望(のぞ)み何(なん)ぞ果(はた)さざらん。
【訳】
たとえ常に善心や悪心が入り乱れている者であってもお念仏は往生が確定する業なので、一念一念に心に沁みわたり、その功徳が大変重いものですから、どうして往生を望むことが果たされないものでしょうか。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
