和尚のひとりごと№2228「鎌倉法語集」37
和尚のひとりごと№2228「鎌倉法語集」37

第ハ:『一言芳談』に説かれるご法語
また云(い)わく、いつわらざる心(こころ)をもて、仏(ほとけ)の本(ほん)願(がん)を信(しん)じて、まさに往(おう)生(じょう)せんとおもう。これを三(さん)心(じん)というなり。
【訳】
またこうも説かれています。偽らない心をもって阿弥陀仏の本願を信じて往生しようと思うこと。これを三心といいます
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
