和尚のひとりごと№1475「偈文68」

和尚のひとりごと№14735「偈文68 土葬の文」

 

土葬の文(どそうのもん)

(意味)
もし地獄・餓鬼・畜生の三悪道の苦しみにあるものは、阿弥陀仏の光明に照らされて、その苦悩が消えうせてしまう

土葬の際に唱える偈文です。埋葬のときに墓の土を捧げて、弥陀の名号と十二光仏を称えてから、この文を唱えて誦経念仏回向します。