和尚のひとりごと№1455「偈文48」

和尚のひとりごと№1455「偈文48 灌沐偈」

 

 

 

 

 

灌沐偈)かんもくげ)

(意味)
如来を洗浴することによって、五濁の衆生が清浄なる法身になるように願う

誕生仏(お釈迦様)に香湯(甘茶)を灌沐するときに用いる偈文です。灌仏会では、導師がこの偈文を唱えているときに三度灌沐します。