和尚のひとりごと№1414「偈文9」

和尚のひとりごと№14124「偈文9 讃仏偈」

 

 

(書き下し文)
仏の諸々の功徳を讃えるに 分別心ある事なく
よくすみやかに功徳の大宝海を満足せしむ

(意味)
仏の優れた特質を讃えるに
そこには分け隔てする心はなく
速やかに功徳の大いなる宝の海を満たして下さいます

仏の功徳を讃える回向文で、開眼式・撥遣式・浄焚式・晋山式などで用いられる。
元は世親菩薩の『往生論』から。善導大師『観経疏』、同じく『往生礼讃』にも出る。