和尚のひとりごと№1221「聖光上人御法語後遍二十八」

和尚のひとりごと№1221「聖光上人御法語後遍二十八」

日日(にちにち)の念仏御相続(おんそうぞく)候が、仏祖の御報謝(おんほうしゃ)にて候。此の外に別義(べつぎ)無く候。六親万霊(ろくしんばんれい)は平等施一切(びょうどうせいっさい)等と御回向(ごえこう)候ときは、弥陀如来(みだにょらい)の御助(おんたす)けに預かり候と、経に説きたまい候。

 

 

仏祖の御報謝

日々の念仏を相続し奉ること、それが仏祖に対する報恩感謝となる。このほかに特別な義はない。六親(ろくしん)・万霊(ばんれい)に対して「平等施一切(びょうどうせいっさい)」云々と回向致すそのときには、阿弥陀如来の御助(おんたす)けを賜っているのであると、経典に説かれているのである。