和尚のひとりごと№2382「看病用心鈔」49

和尚のひとりごと№2382「看病用心鈔」49

看病御用心12-5                 良 忠

これは穢土のならひそとおほしめ(思食)して ゆめ〱うらみ(恨)給ふ事なかれ

【現代語訳】

これは穢土(えど)(この世)の常であると了解して、決して人を恨むようなことがあってはなりません。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。