和尚のひとりごと№2378「看病用心鈔」45

和尚のひとりごと№2378「看病用心鈔」45

看病御用心12-1                 良 忠

およそ某(ソレカシ)ハもとより はら(腹)もあし(悪)く 心もくせ(曲)て わろきゑせ物(似非者)にて候

【現代語訳】

おおよそ自分は元来、腹立ちやすく、性格もひねくれた、まやかし者であります。

 

本文ならびに現代語訳は、神居文彰他著『臨終行儀—日本的ターミナル・ケアの原点—』(渓水社、一九九三)より転載させて頂いております。