和尚のひとりごと№2298「鎌倉法語集」105
和尚のひとりごと№2298「鎌倉法語集」105

先師(せんし)鎮西(ちんぜい)は、故(こ)上人(しょうにん)の義勢(ぎせい)を守(まも)りたまうのみにあらず。御(お)語(ことば)をも違(たが)いまじと思(おぼし)食(め)さるると申(もう)されき。その義勢(ぎせい)、この鈔(しょう)決疑(けつぎ)に委(くわ)しく注(しる)せり。かさねて申(もう)すに能(あた)わず。
聖光上人は法然上人の三心の解釈の方向性を守られるだけでなく、法然上人のお言葉を決して間違えてはならないと考えていると仰せになつていました。その聖光上人が仰った三心解釈の方向性はこの『選択伝弘決疑鈔』に詳細に記してあります。重ねて申し上げることはありません。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
