和尚のひとりごと№2259「鎌倉法語集」67
和尚のひとりごと№2259「鎌倉法語集」67

第一二:地獄の苦しみ
これが為(ため)にこころを恣(ほしいまま)にせんや。たとい一生念仏(いっしょうねんぶつ)を申(もう)すとも、輪回生死(りんねしょうじ)の憂(うれ)いに比(ひ)すれば夢(ゆめ)の間(あいだ)なり。
【訳】
このように心を欲しいままにしていいのでしょうか。たとえ一生涯念仏を称えたとしても、輪廻を繰り返し続ける憂いに比べれば、夢を見ている間のようなものです。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
