和尚のひとりごと№2490「観経疏」55

和尚のひとりごと№2490「観経疏」55

觀經玄義分卷第一

沙門善導集記

二祖対面図 知恩院蔵

 

「唯可勤心奉法畢命爲期捨此穢身即證彼法性之常樂」

 

読み下し

ただ勤(ごん)心(じん)に法(ほう)を奉(たてまつ)って畢(ひつ)命(みょう)を期(ご)とし、この穢(え)身(しん)を捨(す)てて、すなわちかの法(ほっ)性(しょう)の常(じょう)楽(らく)を証(しょう)すべし。

 

現代語訳

この命が尽きるまでを一期として、ただ心底阿弥陀仏を崇め、その教えを頂き、この罪深き身を捨てて、永遠の真理を覚るべきである。