和尚のひとりごと№2270「鎌倉法語集」78
和尚のひとりごと№2270「鎌倉法語集」78


第一三:お念仏④
これあに然(しか)るべけんや。このゆえに祖師(そし)吉水(よしみず)云(い)わく、善(ぜん)を嫌(きら)わず、ただ行(ぎょう)ずるを嫌うなり云々
【訳】
極楽往生を願う者がどうしてそのようなことになってしまうのでしょうか。このことから法然上人は、「諸々の善そのもの否定しているのではなく、他の善と念仏を交えて行うことを否定しているのです」と仰っています。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
