和尚のひとりごと№2253「鎌倉法語集」61
和尚のひとりごと№2253「鎌倉法語集」61

第一〇:お念仏②
宿業(しゅくごう)に任(まか)せて空(むな)しく過(す)ぎなば、出離(しゅつり)いつの生(しょう)をか、またんや。この故(ゆえ)に専(もっぱ)ら励(はげ)みてつとむべし。
【訳】
過去世からの行いだけに任せて現世を空しく過ごすのであれば、輪廻から離れ出るのはいつになるのでしょうか。このように受け止めて一途に念仏の修行を励んで勤めるべきです。
※大本山光明寺さまより発行されている『鎌倉法語集 良忠上人のお言葉』より再掲引用させていただいた内容となります。
