和尚のひとりごとNo1073「法然上人一代記 3」
3.西の方を向いて拝む このようにして念願の大切なあととりに恵まれた時国夫婦は、子供の名を勢至丸(せいしまる)と名づけました。実は時国の妻秦氏(はたうじ)の弟である観覚得業(かんがくとくごう)は天台宗...
3.西の方を向いて拝む このようにして念願の大切なあととりに恵まれた時国夫婦は、子供の名を勢至丸(せいしまる)と名づけました。実は時国の妻秦氏(はたうじ)の弟である観覚得業(かんがくとくごう)は天台宗...
2.誕生 この久米南条稲岡の庄(くめなんじょういなおかのしょう)の荘園を預かる押領使(おうりょうし)という役職にありました漆間時国(うるまときくに)夫婦は長く子宝に恵まれませんでした。 何とか跡継ぎを...
1.聖(ひじり)この地に生まれるの予言 時は平安時代、美作(みまさか)の国久米南条稲岡庄(くめなんじょういなおかしょう)に一人の旅の僧侶が訪れた事から物語は始まります。美作は、今は昔の吉備の国、現在で...
ホームページをリニューアルしました。今後とも「宗教法人玉圓寺」をよろしくお願いいたします。...