和尚のひとりごと「伝道掲示板312

no8

釈尊は鹿野苑(サールナート)において、五比丘(五人の修行者)に対して最初の説法を行った。
その際に説かれたのが、極端なる安楽と、肉体を苛む苦行の、両極端を離れた中道であったという。
中道こそが如来へと至る道である。
そしてそれは八つの正しい道によって、生き方を改めることであった。